1週間しか間を置かず、まちえんカフェオンライン(4月4日)。今回は、まちをお騒がせしている「2022年度から清閑亭に民間事業者がやってくる!」をテーマに、すでに市とも折衝された報徳二宮神社さんと右京さんもお迎えしましたー

あらためて清閑亭はどうあるべきか……市が2022以降のテーマとして設定する「食」は、清閑亭が大事に掘り起こしてきた「邸園文化」のあくまで1つ。久しぶりにお話をうかがった、造園学者の藤井先生から「場所」の力を再確認させていただきましたーたとえば、城と山々と海が望める、まさに小田原の品格ともいえるこの「場所」自体をしっかり守っていく。ここが出発点だと、みんなで再確認しました。

そのうえで、市の財政に少しでも貢献できるように、月何十万もの家賃は支払えないとしても、なるべく負担がかからないように稼げる工夫も大事だと。

さらに、だからと言って、安易に東京資本などに頼らず、小田原の人たちの知恵を集め、また賛意をもらえるような進め方も大事だと。

こうした3つの柱を確認しましたー

これからまさに東京資本との交渉が待っています。今日、参加してくださった方たちからは、そうした交渉をはじめ、よりよい次のステージにむけた1つ1つのステップで協力するよ!と温かな声が(>_<) あらためてこの10年、よい積み重ねだったんだなーと実感しました。