前回に引き続き、民間事業委託が決まった清閑亭の今後について、みなさんと語り合いました。
今回は、昨冬、小田原・西海子に移住してこられた福田さん・五十嵐さんご夫妻からも貴重なお話を伺いました!
・前回まちえんカフェのあと、①民間事業者さんとのコラボ可能性を探った結果、集客だけを無償で求められたためお断りしたこと
・②市役所との2回目のサウンディングで、収益性評価が5/100点と低く、当初は収支均衡でも可という反応であったこと
などを確認したうえで、笠間さん試算による「攻めと守りのプラン」と渡辺さん試算による「百年邸園プラン」の2つを議論しました。
それに先立ち、この間800名近くからいただいたアンケート結果から
(1)小田原市在住者の利用は全体の2割で、東京都、横浜市、湘南地区、小田急沿線地区など満遍なく広がっている。
(2)GWの影響もあってか20-30代が4割、初めての方が8割を超えている。
(3)入館料は200-300円、駐車は4割ランチは5割希望、などといった結果を得ました。
これらを踏まえ、
A 前回カフェで確認された邸園の暮らしぶりのコンセプトをPRして、観光客・地元の方双方を掘り起こす。
B 特に地元向けにはまずいらしていただく機会を増やし、平日割・地元割・FC制度なども試してみる。
といったコンセプトが固まってきました!
あと1か月、あらためてみなさんの知恵をお借りしたいと思いますので、引き続き何卒宜しくお願い申し上げます!